本校の「プログラミング的思考を育む授業の実践」
5年生の「STEM:DU(ステムデュー)」を使ったランタンづくりが行われました。これは、「卒業式にランタンを飾って卒業生を迎えたい」という子どもの思いから始まった取り組みです。今年で3年目を迎えます。
今年も、埼玉大学の 野村 泰郎(のむら たいろう)先生に指導をいただきました。
今年は、「メディア アート」の視点を取り入れて、児童にメディアアーティストになって「卒業式をデザインしよう」と呼びかけて実践されました。子どもたちは、ランタンをどのように光らせたら素敵になるかを考えて、光の強さや秒数を工夫してイメージした光り方になるよう、何度も試しながらプログラムをしていました。