ブログ

各学年から

雪です

朝から「寒いなぁ」と感じる午前中でしたが、お昼過ぎから案の定の雪です。昔から冬の定番と言っていい季節感あふれる天候ですが、積もると滑ったり、溶けた雪が凍って危険を伴うものでもあります。本日の雪は明日にかけてつもる予報が出ています。十分に気をつけてお過ごしください。また、明日の登校の際にもしっかりと対策を取った上での登校をお願いします。

 

大谷選手からのグローブ

今年もこの間始まったと思ったらもう1か月が経ち、明日から2月ですね。

今日は2月の朝会がありました。

校長先生からのお話、2月の生活目標の確認や、表彰などがありましたが、本日のメインは、校長先生がスライドショーを使って紹介をした、メジャーリーグL.Aドジャース所属の大谷選手から届いたグローブの紹介でした。合計3つのグローブが、大谷選手の言葉とともに児童代表に渡されました。

 

そのグローブを使って早速休み時間に先生たちとキャッチボールをする姿が見られました。

本校の研究主題でもあるGRITの育成にも大きく関わってきますが、小学生の時から目標を決めて、その目標に向かって努力すること。そしてその努力が自分の力になること。大谷選手はマンダラチャートなどを使って目標を具体的に掲げて、それに向かって努力してきたことが知られています。

そんな素晴らしいメッセージとともに送られたグローブは本校でも大切に使用していきたいと考えています。

 

  

  

 

 

 

 

以下メッセージより

ロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイム(当時)のメジャーリーガー大谷翔平です。

この手紙は、このたび私が学校に通う子供たちが野球に興味を持ってもらうために立ち上げたプログラムをご紹介するためのものです。

この3つの野球グローブは学校への寄付となります。
それ以上に私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。

このグローブを学校でお互いに共有し、野球を楽しんでもらうために、私からのこの個人的なメッセージを学校の生徒たちに伝えていただければ幸いです。

この機会に、グローブの寄贈をさせていただけることに感謝いたします。貴校の益々のご発展をお祈り申し上げます。

野球しようぜ。

大谷翔平

青空文庫から

図書委員会による読書すごろくが始まりましたが、一年を通じて読書をすることは、心に栄養を与えるということです。自分がしたことのない経験も、読書をすることですることができますし、様々な知識を得ることができます。小学生のうちからどんどんと本を読む習慣をつけておくと、大人になってからも継続して読書をする人が多いです。

今日は青空文庫のなかから、この季節にちょうどよい詩をひとつ紹介します。

小川未明の「冬の木立」です。

 

冬の木立 小川未明

 

冬(ふゆ)の木立(こだち)
しょんぼりと
寒(さむ)かろう

蓑(みの)着きよ
合羽(かっぱ)着きよ
綿帽子(わたぼうし)かぶりょ

からすが
頭(あたま)に止(と)まった
かんざしのように止(と)まった

止(と)まったからす
なぜなぜなかぬ
いつまでなかぬ

 

青空文庫より https://www.aozora.gr.jp/

いつも参考にさせていただく著作権フリーの青空文庫ですが、スマホやタブレットなどでも電子書籍として本を読むことができます。ぜひアクセスしてみましょう。

給食委員会の発表です

本日の朝会は給食委員会からの発表でした。

クイズ形式で給食のおいしさの秘密(ひみつ)や、ありがたさを全校に向けて教えてくれました。今日から一週間、全国学校給食週間ということで、すばらしい発表をしてくれました。毎日給食をつくってくださる調理員さんへの感謝も伝えることができました。おかげで今日もおいしい給食をいただきます。

 

      

今日はラッキー人参の日でした

今日の給食はカレーでした。本校では、各学級に1つラッキー人参が食缶に入っています。『今日はだれのところに行くのかな?』カレーの日の給食の会話はもっぱらこれです。

今日入っていなくてもきっとみなさんにもラッキー人参が来る日が来ます。残さずおいしくいただきましょう。

なぜ冬は寒いの?

3学期始まって3日目の今日はとても寒かったですね。エアコンを使っていても寒さを感じるほどでした。では、なぜ冬は寒いのかというと、理由は2つあります。

一つ目の理由は、普段地球を照らしてくれている『太陽』、この太陽のまわりを地球は回っています。地球が太陽に近づくと、太陽からの距離が短くなって太陽の光がたくさんあたるので気温が上がります。これが、『夏』ですね。逆に太陽から遠のいて距離が離れると、光が当たらなくなって気温は下がります。これが今の時期『冬』です。

二つ目の理由は、地球が傾いているために太陽の光が地球にあたる角度というのは変わることにあります。みなさんが住んでいる北半球では、冬になると傾きによって斜めからの光がさすことになり、地表に光があたりづらくなり、地表の温度があがりづらくなります。これらの理由から、この時期になると寒さを感じる『冬』となるわけです。それにしても今日は寒かったですね。しっかり温まって体調を整えるようにしましょう。

 

 

明日から3学期です

長かったお休みも終わり、明日から3学期の始まりです。年末年始は楽しく過ごせたでしょうか。

書き初めや卒業式など、季節の行事がたくさんある学期で、次の学年へのステップの学期でもあります。しっかりと体調を整えて登校しましょう。

 

三が日のいわれ

新年も三日目を迎えました。おもちを食べたり、ゆっくりと過ごすことができていますでしょうか。さて、お正月とは、1年の最初の月、また、新しい年を迎えることをお祝いする期間のことをいいます。

としがみさまという新年の神様をお迎えしてお祝(いわ)いするために、各地でさまざまな正月行事や風習(ふうしゅう)、習慣(しゅうかん)があります。
今日、1月3日までを「三が日(さんがにち)」、1月7日までを「松の内(まつのうち)」、1月15日ごろまでを「小正月(こしょうがつ)」といいます。

ただ、これも全国でみるとそれぞれちがい、20日くらいまでのことをいう地域もあるみたいです。いずれにしても日本だけでなく、世界でも新しい年の始まりを祝(いわ)い、良い年でありますようにとの願いをこめるのは変わりませんね。古典落語に『初天神』というお話がありますが、昔から、新年には初詣(はつもうで)をし、神様にお祈りをして人々は過ごしてきたのですね。

 

あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。昨年は本校の教育活動にご理解、ご協力をありがとうございました。本年も子どもたちのためにすばらしい一年にしていきたいと思います。変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

              

大晦日です

さぁいよいよ本年も今日で最後です。

日本では昔から一年の最終日の今日のことを大晦日(おおみそか)といい、除夜(じょや)の鐘(かね)を108回打つという習慣があります。なぜ108回なのかはいろいろな説がありますが、『人間には百八のなやみやくるしみがあるといわれ、それをはらうために、大みそかの夜、寺で百八回のかねをつきます。』と古い本に記されています。みなさんも鐘の音を聞きながら、今年を振り返ってみてはいかがでしょうか。来年もよい年になりますように…

 



今日は何の日

【プロ野球誕生の日】

今年はメジャーリーグで大谷翔平選手がホームラン王を取ったり、オフにはドジャースに移籍、オリックスの山本選手も同時に同じチームに移籍するなど話題となったプロ野球ですが、1934年(昭和9年)の今日、アメリカのプロ野球との対戦のため、現存する中では日本最古(にほんさいこ)のプロ野球チーム・大日本東京野球倶楽部(現読売巨人軍の前身)が創立(そうりつ)されたそうです。

同倶楽部(くらぶ)は、全日本代表チームの選手を中心にした選手19名により結成されました。沢村賞の元となっている沢村栄治さん、それに三原修さん、水原茂さんなど19人が在籍していたとされています。球団名は後に「読売ジャイアンツ(読売巨人軍)」に改称(かいしょう)され、ファンの間では「ジャイアンツの日」とも呼ばれています。

 

メリークリスマス

今日はクリスマスですね。世界的におめでたい日とされて、祝われている日です。クリスマスは、イエス・キリストという人の誕生をお祝いする日、とされており、世界中の人の幸せをおいのりする日でもあります。イエス・キリストとはみんなが生まれるずっとずっと前に、神様の子どもとして生まれた人です。みんなの幸せを願い、たくさんの人を助けたとされています。ちなみに今使用されている2024年という数字も、イエス・キリストが生まれた年から数えているとされています。

クリスマスには、ツリーにかざりつけをして、お祝いをするところが多いです。みなさんのおうちでもお祝いをしましたか?サンタさんが来る日ともいわれていますね。サンタさんは夏はなにをしているのだろう、どこに住んでいるんだろうとかいろいろな疑問がありますが、みんなで話し合ってみるのも楽しいのではないでしょうか。

 

今日は何の日

今日は『冬至』にあたります。冬至の日付けは年によって違い、今年は本日だそうです。

北半球では太陽の高さが一年で最も低くなる日で、一年中で最も昼(日の出から日没まで)が短くなり、夜が最も長くなる日です。江戸時代の暦(こよみ)の解説書である、『こよみ便覧(べんらん)』では、「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明されています。

また、昔から冬至の日に柚子湯(ゆずゆ)に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。

柚子(ゆず)=「融通(ゆうづう)」がきく、冬至=「湯治(とうじ)」。こうした語呂合せから、冬至の日にゆず湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だったと考えられています。昔は毎日はお風呂に入りませんでしたから、特別な日である冬至の日にいつもと違うお風呂に入っていたというのもうなずけますね。冬が旬(しゅん)の柚子は香りも強く、強い香りのもとにはわるいことがおこらないという考えもありました。端午(たんご)の節句の菖蒲湯(しょうぶゆ)も同様の考えかたからきています。

また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められているそうです。

 

大掃除の時間です。

2学期も明日で終わりということで、今日の4時間目は学校全体で大掃除の時間です。みんな一生懸命掃除に取り組んでいます。教室もきれいになって、よい新年をむかえることができそうですね。

 

 

青空文庫より

2学期もあと3日となりました。早いもので今年もあと少しで終わりとなります。学び残しががったらしっかりと今学期中、または冬休みに復習しましょう。

 

さて、久しぶりに青空文庫より詩をいくつかご紹介します。明治、大正期の詩人、児童文学者山村暮鳥の詩です。

 

『おや雀』
山村暮鳥

 

おや雀(すずめ)
おや雀
もう日が暮(く)れる
くらくなる

日がくれて
くらくなつたら
どうしよう
何処(どこ)に行かう

ぼつちやん
わたしの巣をかへせ
子どもをかへせ

 

『手ぶくろ』
山村暮鳥

 

あたしの
手套(てぶくろ)
桔梗色(ききやういろ)→ききょういろ

雪のふる日は
おもひだす→おもいだす
なくした
一つの
手ぶくろよ

のこつた→のこった
一つの
てぶくろよ

 

むかしの文は、今の文と少し違うところもありますね。冬休みにはいろいろと探して読んでみるのも楽しいと思います。

 

青空文庫 https://www.aozora.gr.jp/

体育朝会

昨日は体育朝会がありました。朝から体をしっかりと動かして、一日元気に活動!

体育委員の見本を見て、自分のめあてに向かって挑戦!

 

 

今日は何の日

2学期もあと2週間となりました。学び残しのないようラストスパートですね。

さて、今日はユニセフの創立記念日だそうです。

第二次世界大戦の終戦の1946年(昭和21年)12月11日に国際連合児童基金(ユニセフ)の前身・国際連合国際児童緊急基金(United Nations International Children's Emergency Fund:UNICEF)が国連の機関として設立されました。

7年経った1953年(昭和28年)に組織(そしき)が編成しなおされて、現在の名称・国際連合児童基金(United Nations Children's Fund)となりましたが、UNICEF(ユニセフ)という略称は一般(いっぱん)に普及(ふきゅう)しているということで、そのままになったそうです。
 ユニセフは世界中の子どもたちの命と健康を守るための活動を行っており、190の国と地域で支援を提供しています。

校内放送から

今日のお昼の放送では、ガリレオガリレイについてのお話しがありました。

ガリレオガリレイ(1546〜1642)はイタリアの物理学者(ぶつりがくしゃ)・天文学者(てんもんがくしゃ)で、近代自然(しぜん)科学(かがく)の父といわれています。イタリア北部のピサの生まれで、教会のつり灯(とう)のゆれるのを見て、ふりこの等時性(とうじせい)を見つけ,ピサの斜塔(しゃとう)から大小二つの物体を同時(どうじ)に落として、物体(ぶったい)の落下(らっか)について研究し、落体の法則(ほうそく)を証明(しょうめい)したそうです

 

休み時間の様子

いよいよ今年も残すところ1か月となりました。

子どもたちは今日も元気に外で遊んでいます。