各学年から
カウントダウン
いよいよ本年度も残すところわずかとなってきました。
6年生は卒業式まで1桁となり、カウントダウンが始まります。
卒業式が始まったきっかけはというと、1872年に学制という 、学校教育に関する制度が始まり、その施行にともなって、修了者に対して各学年ごとに証書を授与したことが始まりと言われています。1880年代頃までに現在の形に定着したと言われています。
いずれにしても残された芝富士小での生活を楽しんで卒業してほしいです。
本校の「プログラミング的思考を育む授業の実践」
5年生の「STEM:DU(ステムデュー)」を使ったランタンづくりが行われました。これは、「卒業式にランタンを飾って卒業生を迎えたい」という子どもの思いから始まった取り組みです。今年で3年目を迎えます。
今年も、埼玉大学の 野村 泰郎(のむら たいろう)先生に指導をいただきました。
今年は、「メディア アート」の視点を取り入れて、児童にメディアアーティストになって「卒業式をデザインしよう」と呼びかけて実践されました。子どもたちは、ランタンをどのように光らせたら素敵になるかを考えて、光の強さや秒数を工夫してイメージした光り方になるよう、何度も試しながらプログラムをしていました。
もうすぐ春です。
2月16日 校庭樹木やビオトープの池の観察をしました。
教室の窓から見える カワヅザクラ が満開でした。
真っ白な 梅の花 が咲きました。
ビオトープの池に アヅマヒキガエルが卵を産んでいました。
うるう年のいわれ
本年度もあと1月と少しを残すだけとなりました。
今年は『うるうどし』と呼ばれる、4年に一回の2月29日がある年です。ちなみに漢字では『閏年』と書きます。
普段の年は一年間が365日なので、2月は28日しかないのですが、4年に一回ずつ、2月に一日足して、一年間が366日になる年が回ってきます。それが今年、『うるうどし』です。
なぜそんなことが起きるかというと、1年間を365日としていますが、本当はこれだと少しずつ暦(こよみ)がずれていってしまうのです。→この辺は理科で勉強するよ。
このずれを直すために1日増やして調整をしています。じゃあ、2月29日生まれの人は4年に一回しか年を取らないの?と思ってしまいますが、これは正式に2月28日の24時をもって一つ年を取ると法律に規定されているので、他の人と同じように年を取ります。
このようなことも勉強をしていくと知ることができます。ぜひ興味を持ったものはどんどん調べてみましょう。
サイコロチャンス!
図書委員会の取り組みである、たくさん本を読んだらサイコロチャンスの2回目が本日20分休みに行われ、4クラスがサイコロを振りました。しかもなんと60センチメートル四方のドデカサイコロを振りました!
たくさんのクラスが目標を立てて取り組んで、全校でしっかりと読むことができました。これをそのまま継続して取り組むことができるとよいですね。
そしてなんと今日はサイコロを4クラス、計5回振って、その出た目に応じた商品をゲットすることができたのですが
1回目のクラスが振ります。 出た目は『1』
2回目のクラスが振ります。 出た目は『1』
3回目のクラスが振ります。 出た目は…『1』!珍しい、3回連続『1』です。
4回目のクラスが振ります… 出た目は…『1』!なんと4回連続で『1』です!
そして最後にふった1年生のクラスは、ダントツで借りた冊数が多いということでもう一回トライで賞品ゲットです。
最後の5回目… 出た目は… なんと『1』! 5回連続で1が出ました。見ている人も、振った子どもたちもびっくり。もちろん、同じ商品になってしまうので、もう一回最後に振ってもらって違う賞品をゲットしましたが、珍しいこともあるものです。5回連続『1』の目が出ました。
6年生で学習する算数の確率の分野ではこういったことが起きる確率も出すことができるようになります。ぜひ得意な人はどのくらいの確率で起きることなのか調べてみるとそれも面白いですね。