2024年2月の記事一覧
雪です~2~
昔から蛍雪の功など、雪にまつわることばには枚挙(まいきょ)に暇(いとま)がないほど日本にはなじみの深いものですが、昨今の温暖化の影響もあり、あまり最近はたくさん降ることのないのも事実な雪ですが、昨日はかなり降り、今日の学校の近くは一面の銀世界と化していました。
『雪』は、古くから神聖(しんせい)なものとされ、信仰(しんこう)の対象(たいしょう)とされてきたそうです。漢字を見てみると「雨」+「ヨ」=雪となり、「ヨ」は「彗(ほうき)」を表すことから、空から降って、すべてのものをはき清めるものとされていたようです。 また、大雪の年は豊年の兆しと考えられていたようです。
校庭は真っ白で、キャンパスのようです。休み時間には雪だるまなどがつくられることでしょう。なかなかない機会なので、たくさん雪に触れて、子どもたちには楽しんでほしいものです。