各学年から
なぜ冬は寒いの?
3学期始まって3日目の今日はとても寒かったですね。エアコンを使っていても寒さを感じるほどでした。では、なぜ冬は寒いのかというと、理由は2つあります。
一つ目の理由は、普段地球を照らしてくれている『太陽』、この太陽のまわりを地球は回っています。地球が太陽に近づくと、太陽からの距離が短くなって太陽の光がたくさんあたるので気温が上がります。これが、『夏』ですね。逆に太陽から遠のいて距離が離れると、光が当たらなくなって気温は下がります。これが今の時期『冬』です。
二つ目の理由は、地球が傾いているために太陽の光が地球にあたる角度というのは変わることにあります。みなさんが住んでいる北半球では、冬になると傾きによって斜めからの光がさすことになり、地表に光があたりづらくなり、地表の温度があがりづらくなります。これらの理由から、この時期になると寒さを感じる『冬』となるわけです。それにしても今日は寒かったですね。しっかり温まって体調を整えるようにしましょう。
明日から3学期です
長かったお休みも終わり、明日から3学期の始まりです。年末年始は楽しく過ごせたでしょうか。
書き初めや卒業式など、季節の行事がたくさんある学期で、次の学年へのステップの学期でもあります。しっかりと体調を整えて登校しましょう。
三が日のいわれ
新年も三日目を迎えました。おもちを食べたり、ゆっくりと過ごすことができていますでしょうか。さて、お正月とは、1年の最初の月、また、新しい年を迎えることをお祝いする期間のことをいいます。
としがみさまという新年の神様をお迎えしてお祝(いわ)いするために、各地でさまざまな正月行事や風習(ふうしゅう)、習慣(しゅうかん)があります。
今日、1月3日までを「三が日(さんがにち)」、1月7日までを「松の内(まつのうち)」、1月15日ごろまでを「小正月(こしょうがつ)」といいます。
ただ、これも全国でみるとそれぞれちがい、20日くらいまでのことをいう地域もあるみたいです。いずれにしても日本だけでなく、世界でも新しい年の始まりを祝(いわ)い、良い年でありますようにとの願いをこめるのは変わりませんね。古典落語に『初天神』というお話がありますが、昔から、新年には初詣(はつもうで)をし、神様にお祈りをして人々は過ごしてきたのですね。
あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。昨年は本校の教育活動にご理解、ご協力をありがとうございました。本年も子どもたちのためにすばらしい一年にしていきたいと思います。変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
大晦日です
さぁいよいよ本年も今日で最後です。
日本では昔から一年の最終日の今日のことを大晦日(おおみそか)といい、除夜(じょや)の鐘(かね)を108回打つという習慣があります。なぜ108回なのかはいろいろな説がありますが、『人間には百八のなやみやくるしみがあるといわれ、それをはらうために、大みそかの夜、寺で百八回のかねをつきます。』と古い本に記されています。みなさんも鐘の音を聞きながら、今年を振り返ってみてはいかがでしょうか。来年もよい年になりますように…